▲イラスト=UTOIMAGE

 ソウル市鍾路区の広蔵市場で500ミリリットルのミネラルウオーターを2000ウォン(約220円)で客に売り「ぼったくり」と批判を受けてきた屋台が営業停止処分を受けた。

 広蔵市場露天商人会が24日に明らかにした。それによると問題の屋台は商人会の懲戒処分を受け4月22日から同日まで3日間営業を中断した。今回の処分は先日ある外国人ユーチューバーが投稿した動画が発端となった。

【写真】「水が有料なんて初めて」と語る外国人女性ユーチューバー

 4月16日にある外国人ユーチューバーがソウル市鍾路区の広蔵市場の屋台で500ミリリットルのミネラルウオーターを2000ウォンで購入する様子を撮影した動画を投稿し、これが「ぼったくり」として問題になっていた。韓国で生活し、(飲食店で)水に金を払ったことがないというこのユーチューバーは「韓国の飲食店で水が売られるのを初めて見た」と述べ、これに対して店主は「広蔵市場には外国人が多いのでそうした」と答えた。

 ユーチューバーはその後メディアの取材を受け「水を売るだけなら理解できるが、食堂や屋台で水代を要求されるのは初めてで正直当惑した」とコメントした。

 商人会の関係者は「屋台なので1.8リットルのミネラルウオーターを買って注ぐ店が多いが、外国人が『誰かが残した水』と誤解することもあった」とした上で「屋台を営業する個人事業者なので、販売価格を一律には指定できないが、今回の問題を受け今後は適正価格で販売すると予想している」と述べた。

チョン・アイム記者

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