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準備してたのに…「通し番号未記載投票用紙、投票所に運ぶ人員いなかった」 選管職員が内部告発【独自】 韓国統一地方選
【TV朝鮮】(アンカー)
6月3日に行われた統一地方選に関連し、選挙管理委員会によるいい加減な管理の実態を示す内部告発証言をTV朝鮮が確保しました。ソウル市松坡区で投票用紙不足が発生した当時、選管の事務室には予備の投票用紙が準備されていましたが、それを投票所に送り届ける人員がいなかったというのです。なぜそんなとんでもないことが起きたのか、イ・ナヨン記者の独自報道でお伝えします。
【写真】通し番号未記載の投票用紙が紙袋やチャック付きポリ袋で搬入される様子
(記者)
統一地方選の投票日だった今月3日、ソウル市松坡区文井2洞の投票所で有権者が投票用紙が足りないことに抗議しています。
(有権者)
「(投票用紙が)なくなると事前に気づかなかったんですか」
(記者)
ところが、車で10分の距離にある松坡区選管の事務室には予備の投票用紙である「番号無記載の投票用紙」が準備されていました。選管関係者はTV朝鮮の取材に対し、「投票用紙不足の状況は選挙の度にあり、その度に番号無記載の投票用紙で対応してきた。しかし、今回は投票用紙に通し番号を振ってチェックし、投票所に運ぶ人員がいなかった」と証言しました。
(選管関係者)
「事務所に詰めていた人員が2人ほどいたと聞いています。急きょ対応していたのですが、それでは人数が足りませんでした」
(記者)
予備の投票用紙を誰が送り届けるのか、こうした事態に対応し、事務室に何人が待機するのかなどに関する指針もありませんでした。
(選管関係者)
「(最低何人が待機しなければならないという)そんなマニュアルは特にありません。全職員が業務に忙しくて、開票所に出ていましたから」
(記者)
ソウル市関係者は「予備の投票用紙の供給指針が特には存在しないのはその通りだ」としながらも、「地域別に選挙環境が異なり、統一規定を設けるのは困難だ」と説明しました。今選管を巡っては、解体レベルの改革を求める声が高まっています。TV朝鮮、イ・ナヨンがお伝えしました。
(2026年6月9日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)