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抗議する市民6人けが…選管が説得のふりして実力行使、警察官1000人動員して投票箱搬出 韓国統一地方選
【TV朝鮮】(アンカー)
韓国の第9回全国同時地方選挙(6月3日投開票)で、ソウル市松坡区蚕室7洞第2投票所の投票箱は、「投票用紙不足」に抗議する有権者たちが搬出を阻止したため、今朝(5日朝)まで投票所内にありました。ソウル市選挙管理委員会の事務局長が昨日、40分間にわたり説得しましたが、有権者たちに追い出されました。選管は今朝、警察官1000人を動員して抗議する市民たちを引きずり出し、投票箱を搬出しました。説得するふりをして、すぐに実力行使に出たということです。しかし、警察は強制解散ではなく、聞き慣れない「行政応援」という言葉で状況を説明しました。
【写真】負傷した市民
なぜこのようなことを言っているのか、キム・ジヒョク記者がお伝えします。
(記者リポート)
警察機動隊員たちは早朝から投票所の入口に集まり始め、8時を過ぎると投票所内への進入を試みました。
警察は「投票箱の移送を阻止するなら、公務執行妨害に該当する可能性がある」と警告した上で、抗議する人々の両腕・両脚を持ち上げて引きずり出しました。
「通路を確保してください。通路を確保してください」
選管は今朝、ソウル市松坡区蚕室7洞第2投票所に警察機動隊員1000人以上と共に出動し、投票箱2つを搬出しました。
昨日午前、ソウル市選管の金範鎮(キム・ボムジン)事務局長が「投票箱を搬出させてほしい」と説得を試みたものの、40分で追い出されたため、その翌日に警察に支援を求めたものです。
警察は「強制解散措置ではなく、選管からの『行政応援』要請を受けて行われた移動措置だ」と主張していますが、搬出の過程で市民6人が額に擦り傷を作るなど、軽傷を負いました。
搬出された投票箱2つはソウルオリンピック公園ハンドボール競技場に移送され、5日午前10時ごろから開票が始まりました。
開票作業が進められている間、警察は周囲にバリケードを設け、抗議する有権者たちの侵入を阻止しました。
開票作業は5日午後3時ごろに終了しましたが、市民約1000人が激しく抗議しました。TV朝鮮、キム・ジヒョクがお伝えしました。
(2026年6月5日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)