▲6月6日、日本の高知県で開かれた「日韓友好 東洋平和」記念碑除幕式で、安重根崇慕会の金滉植・理事長、李洛淵・元総理らが、日本側の広田一・参議院議員、西森潮三・元高知県議会議長らと手を取り合い、記念碑建立を祝っている。/高知県=李河遠記者

 【NEWSIS】高知県のあるホテルの敷地内に建てられた韓国の独立運動家・安重根(アン・ジュングン)義士をたたえる記念碑に対し、現地で抗議や非難の声が相次いだため、ホテル側はこれを撤去することにした。産経新聞が11日に報道した。

 同紙によると、高知県香南市にある高知黒潮ホテルは10日、公式ホームページで「記念碑設置に関するお詫(わ)びとご報告」と題する謝罪文を掲載し「このたび、当ホテル敷地内に設置された記念碑につきまして、多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪したとのことだ。

 同ホテルは、記念碑の設置は、現在高知県日韓親善協会名誉会長を務める西森潮三・元自民党県議が主導したと説明した。西森氏は「日韓国交正常化60周年を記念した碑を建立したいので、ホテル敷地内の一部を貸してほしい」と言ってきたとのことだ。

 ホテルは、両国の友好を象徴する記念碑であるとの説明を受け、その趣旨に賛同して敷地使用を承諾したという。しかし、具体的な内容は事前に確認しておらず、6日の記念碑除幕式が終わった後に把握したと主張している。

 同ホテルは「直ちに関係者に撤去を要請し、10日から12日にかけて撤去を完了する予定だ」と明らかにした。

 その上で「今後は敷地内に設置されるすべての工作物や掲示物等について、確認体制を見直し、再発防止に努めてまいります」と強調したとのことだ。

キム・イェジン記者

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