事件・事故
1500ウォンのアイスクリームを食べた発達障害者たち、特殊窃盗犯に
【NEWSIS】釜山市内のコンビニエンスストアで1500ウォン(約165円)のアイスクリーム1個を会計せずに分け合って食べた発達障害者二人を警察が特殊窃盗の容疑で送検し、物議をかもしている。
警察などが14日に発表したところによると、先月10日、30代の発達障害者二人は釜山市内のコンビニエンスストアで、1500ウォンのアイスクリーム1個を会計せず、分け合って食べたという。
コンビニエンスストア側は二人を警察に通報し、後になって事実を把握した障害者たちの家族は、コンビニエンスストア側に10万ウォンを賠償し、「(コンビニ側が)処罰を望まない」という意向を確認した。
しかし、釜山鎮警察署は二人を特殊窃盗の容疑で送検した。
事件を引き継いだ検察は、二人を起訴猶予処分とした。二人が被害者と和解している点、被害者が処罰を望んでいない点などが考慮されたという。
釜山鎮警察署の関係者は「通報が受理され、軽微犯罪審査の対象にも該当しなかったため、法的手続きにのっとって事件を検察に送致するしかなかった」とした上で「二人が重度の発達障害者であるという点、処罰不望書などを反映して事件を検察に引き継いだ」と 話した。