「自信と理想を失った日本人、神風特攻隊を美化」

2015/03/22 07:08

第2次大戦末期の自爆攻撃「神風特攻隊」が今注目されるワケ 目標を失った若者たちにとって「日本が強かった時代」の象徴

 第2次大戦末期、旧日本軍が行った自爆攻撃を意味する「神風特攻隊」。このために投入された戦闘機「零戦」が最近、日本の大衆文化のサブカルチャーのアイテムとなっている。1970年代にパプアニューギニアのジャングルで発見された零戦を、2008年に日本の企業関係者が購入し、現地で6年間保管した後、昨年日本に持ち込んだ。翌月には実際に飛ばすと主張し、ウェブサイトを開設して募金イベントを行った。「日本人の零戦..

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