韓国市民団体「日本の安保法は第2の桂・タフト密約」

2015/09/22 09:41

 日本で集団的自衛権の行使を含むいわゆる安全保障関連法が成立し、これを米国が評価していることを受け、韓国国内の市民団体が「『桂・タフト協定』に次ぐ第2の米日密約」などと反発している。

 壇君民族平和統一協議会は21日朝、ソウル市鍾路区の政府庁舎前で会見を開き、日本における安保法の成立とこれに伴う米国の対応を批判した。

 「桂・タフト協定」とは1905年7月、米国と日本がそれぞれフィリピンと韓国に対する..

続き読む