「文禄・慶長の役は日本の勝利」の論理とは

2017/03/19 06:02

「人類史において、戦争は日常的な状況だった」

 「18世紀の初めまで、壬申(じんしん)倭乱(文禄・慶長の役)に関する韓中日の主要な文献は、日本に集中していました。壬申倭乱に関する日本側の記憶と議論が、まさにこのとき形成されたんです。この『戦争文献』は、日本文化に大きな影響を及ぼしました」

 このところ最も忙しい少壮の人文学者といえる金時徳(キム・シドク)ソウル大学奎章閣韓国学研究院教授(41)が、新たな研究書『戦争の文献学』(開かれた本社)を出..

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