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「兄弟福祉院」事件、韓国検察総長が涙の謝罪

2018/11/28 10:32

 韓国検察の文武一(ムン・ムイル)検察総長が27日、兄弟福祉院事件の被害者と対面し「人権侵害の実情をきちんと究明できなかった」として謝罪した。兄弟福祉院は、ホームレス救済の名目で1975年から12年間、釜山で運営されてきた保護施設だ。当時韓国政府は内務部(省に相当。以下同じ)の訓令を定め、ホームレスと目された人々をここへ強制収容したが、強制労役や暴力など人権じゅうりんの実態が明らかになった。87年..

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