病院利用回数はOECD加盟国中1位、医者数は最下位

2019/07/22 09:00

 韓国人が治療を受けるため病院を訪れる回数、入院日数、病床数はいずれも経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でも非常に多いが、その一方で診療を行う医師の数は非常に少なく、最下位に近いことが分かった。

 韓国保健福祉部(省に相当)が21日に公表した「OECD保健統計2019」によると、2017年の時点で韓国国民1人当たりの年間外来診療回数は16.6回で、OECD加盟国平均(7.1回)の2倍以上だった..

続き読む