現存最大、馬の形をした土器…慶州・金鈴塚から出土

2019/10/01 10:00

高さ56センチ、頭・前足のみ発見…騎馬人物型土器の2-3倍の大きさ

 すっと一文字に引いたような目、大きな鼻の穴、口を開けて舌を出した様子…

 高さ56センチに達する現存最大のサイズの馬の形をした土器が、慶州・金鈴塚から出てきた。今年4月から金鈴塚第2次再発掘を進めている国立慶州博物館は30日、「墓の縁に積む『護石』の外側から、これまで確認された中では最も大きい馬の形をした土器が出土した」と発表した。..

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