「韓国、恥ずべき日」 国際社会も対北ビラ禁止法を批判

2020/12/15 21:21

韓米関係への悪影響を懸念する声も

 韓国国会で14日、いわゆる「対北ビラ禁止法」(南北関係発展法改正案)が可決される中、米国をはじめとする国際社会から批判の声が殺到している。前・現職の官僚、有識者、シンクタンク関係者、国際人権団体、韓半島専門家などが一斉に今回の法案に対して問題を提起している状態だ。今後の韓米関係に悪影響を及ぼすとの懸念も出ている。

 与党「共に民主党」が国会で野党の反対を押し切って採決を強行したこの法案は、ビラ散布..

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