「初鮮族」「綿花畑に綿摘みに行け」…国籍・人種差別、他国を非難している場合ではない

2021/04/12 22:08

オンラインに根付いた韓国社会の人種差別に懸念

▲サム・オチュリさん

 「綿を摘みに行くコンテンツを上げたら再生回数100万回予想」「奴隷XXを捕まえに行こう」。今月9日、ガーナ出身のタレント、サム・オチュリさんの動画に黒人を露骨に見下すコメントが数十件書き込まれた。かつて米国の黒人奴隷が綿花畑などで働いていたことにかこつけた人種差別だ。また、韓国与党の熱烈な支持者らは、与党「共に民主党」の20-30代の初当選議員たちが9日に再・補欠選挙の惨敗を反省する声明を発表す..

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