40歳女性が店舗内のエレベーターの「閉じる」ボタンを急いで押した結果、罰金刑を受け、前科者になった。
■「世界で最も住みやすい国」2020年版発表、韓国17位、米国28位、日本は?
A被告は2019年5月、ソウル市瑞草区の店舗のエレベーターで被害者の女性Bさん(82)が乗ろうとしているにもかかわらず、「閉める」ボタンを押し、Bさんにけがを負わせたとして、過失致傷の罪で起訴された。二審のソウル中央地..
続き読む
40歳女性が店舗内のエレベーターの「閉じる」ボタンを急いで押した結果、罰金刑を受け、前科者になった。
■「世界で最も住みやすい国」2020年版発表、韓国17位、米国28位、日本は?
A被告は2019年5月、ソウル市瑞草区の店舗のエレベーターで被害者の女性Bさん(82)が乗ろうとしているにもかかわらず、「閉める」ボタンを押し、Bさんにけがを負わせたとして、過失致傷の罪で起訴された。二審のソウル中央地裁は3日までに、一審と同様に罰金100万ウォン(約9万7000円)の有罪判決を下した。
判決によると、A被告が乗ったエレベーターは1階に止まっていた。A被告は地下から一緒に乗った客が降りるとすぐに、外を確認もせずに2秒後に「閉める」ボタンを押した。その結果、エレベーターに乗ろうとしていたBさんがドアにはさまれて転倒し、脳震とうと打撲で全治2週間のけがを負った。A被告は法廷で「エレベーターの閉めるボタンを押す際、注意すべき法的義務はない」として、無罪を主張した。
しかし、一審は「エレベーターの閉めるボタンを押そうとする際、乗り降りする人がいないかどうか確認する注意義務がある」とし、A被告に罰金100万ウォンを言い渡した。二審も「閉まるドアに人がぶつかれば、その人の生命や身体に相当の危害が生じかねない」とし、一審と同じ判断を下した。
クォン・スンワン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com