新型コロナで韓国人の36.8%がうつ病に…OECD1位

2021/06/03 10:16

 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(大流行)が始まった後、世界各国でうつ病や不安症状の発生が2倍以上増えていることが分かった。韓国の場合、10人のうちおよそ4人がうつ病を経験しているほど状況が深刻だという。

 大韓神経科学会が26日公開した2020年経済協力開発機構(OECD)統計を見ると、韓国における昨年のうつ病の有病率は36.8%で、調査対象国のうち最も高かった。

 新型コロナウイルス感染症..

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