▲康容碩(カン・ヨンソク)弁護士
ソウル江南署は7日、ユーチューブのチャンネル「カロセロ研究所」に出演している康容碩(カン・ヨンソク)弁護士、キム・セウィ元MBC記者、ユーチューバーのキム・ヨンホ氏を逮捕した。3人は時事問題に関する放送を行っており、チョ・グク元法務部長官の娘や李仁栄(イ・インヨン)統一部長官の息子などに対する名誉毀損の疑いをはじめ、インターネット上での名誉毀損、侮辱など10件余りの告訴、告発を受けていた。
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▲康容碩(カン・ヨンソク)弁護士
ソウル江南署は7日、ユーチューブのチャンネル「カロセロ研究所」に出演している康容碩(カン・ヨンソク)弁護士、キム・セウィ元MBC記者、ユーチューバーのキム・ヨンホ氏を逮捕した。3人は時事問題に関する放送を行っており、チョ・グク元法務部長官の娘や李仁栄(イ・インヨン)統一部長官の息子などに対する名誉毀損の疑いをはじめ、インターネット上での名誉毀損、侮辱など10件余りの告訴、告発を受けていた。
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同署は同日午後8時前、キム・セウィ元記者、康容碩弁護士の自宅のドアを強制的に解錠し、2人を逮捕した。警察は裁判所から逮捕状の交付を受け、同日午前から2人の自宅を訪れていたが、2人は逮捕に応じず、自宅内にとどまっていた。キム・ヨンホ氏は同日午前9時ごろ、自宅から出て車に乗ろうとしたところを逮捕された。警察関係者は「容疑者に10回以上出頭を要請したが、一貫して応じなかったため、裁判所で逮捕状の交付を受け連行した」と説明した。
カロセロ研究所は同日午前10時半ごろ、ユーチューブでの生放送で逮捕状執行の事実を伝え、公に警察に反発した。容疑者らは警察がドアを壊して自宅に入る様子をスマートフォンで撮影し、ユーチューブに投稿した。逮捕の過程でキム・セウィ元記者は「逃走と証拠隠滅の恐れがないのに、警察が不当に逮捕した。黙秘権を行使し、法廷で是非を争う」と表明した。警察関係者は「今後容疑者の取り調べなど手続きに沿った捜査を行う」としている。
カン・ウリャン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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