エルサレムに「日本のシンドラー」の名冠した広場誕生

2021/10/14 08:29

 第二次世界大戦時にバルト三国の1つ、リトアニアで日本領事を務めていた時、ユダヤ人数千人がナチス・ドイツの迫害から逃れ、米国に避難できるよう救いの手を差しのべた「日本のシンドラー」と言われる杉原千畝(1900-86年)の名を冠した広場がイスラエルのエルサレム市に誕生した。NHKなど日本のメディアは11日(現地時間)、エルサレム市南西部の広場「チウネ・スギハラ広場」で式典が開かれたと報道した。報道に..

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