「ネゴヒャン女子蹴球団」が韓国でさらけ出した北朝鮮の素顔【寄稿】

2026/06/04 07:00

北朝鮮にとってスポーツも政治の道具、忠誠と生存のため感情抑制と突発発言 同じ競技場で時間を共にしたが全く異なる二つの社会…自由民主主義の価値も確認

▲北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン女子蹴球団」のリ・ユイル監督は、優勝後の記者会見で、韓国人記者の「北側」という表現に対し、公式国名の使用を要求して抗議した後、席を立った。/ニュース1

 北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン(わが故郷)女子蹴球(しゅうきゅう)団」が最近、韓国を訪問し、激しい試合を繰り広げた。この来韓ニュースを耳にした瞬間、今年2月に金正恩総書記が第9回党大会後に開かれた軍事パレードで発した言葉が思い浮かんだ。彼は当時「韓国との関係において残されたものは何もなく、あるとすればわが国の国益に基づいた冷静な計算と徹底した対応だけだ」と述べた。

 この発言は韓国への非難..

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