トヨタ、バイデン米政権の親労組政策を新聞広告で真っ向批判

2021/11/04 07:32

「労働者を使った政治プレーはやめよう」

 「環境・労働者・消費者を使った政治プレーはやめよう」

 世界最大の自動車メーカー、トヨタが2日、ウォール・ストリート・ジャーナルなど米主要日刊紙に挑発的なフレーズの全面広告を掲載した。広告は米バイデン政権と民主党が推進している「労組優先主義」の電気自動車(EV)政策に真っ向から異を唱えたものだ。米政府・与党は労組がある自動車工場で生産したEVについて、既存の税額控除(最大7500ドル=85万500..

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