射撃姿勢そのまま…韓国・白馬高地の頂上に韓国軍2等兵の遺骨

2021/11/25 15:01

▲発掘された1等兵(現在の2等兵)の階級章。/韓国国防部

 「白馬高地戦闘」は1952年10月6日から15日までの10日間、江原道鉄原郡とその周辺で起こった南北間の戦闘だ。6・25戦争の中で最も激しかった戦闘の一つとされている。この戦闘で死亡したとみられる韓国軍兵士の遺骨発掘作業が先日一部地域で終了した。戦闘が始まってから69年後のことだ。

 韓国国防部(省に相当)は24日、今年9月から約110日にわたり非武装地帯で遺骨の発掘作業を行い、合計27柱(暫定2..

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