韓国最古、日帝強占期に建てられた「忠正アパート」撤去へ /ソウル

2022/06/17 15:14

ソウル市、麻浦路5区域の整備計画案を修正可決

▲ソウル市西大門区忠正路3街に建つ、韓国に現存する中では最古のアパート「忠正アパート」。/写真=チェ・サンヒョン記者

 日帝強占期の1937年に建てられた、韓国国内に現存する中では最古のアパート「忠正アパート」が撤去される。

 ソウル市の第7次都市計画委員会で今月15日、こうした内容を有する麻浦路5区域整備計画案が修正可決された。ソウル市側が16日に明らかにした。

 忠正アパートはソウル市西大門区忠正路3街にあり、1937年に完成した。鉄筋コンクリートで建てられた韓国初のアパートだ。アパートを建てた日本人建築家、豊田..

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