「血のりで演出」「スマホケースで刺した」 フェイクニュースが氾濫する共に民主・李在明代表襲撃事件

2024/01/05 20:05

▲3日、ユーチューバー約30人が集まり、各自スマートフォンの自撮り棒を手に持ったり、三脚を設置したりして、病院前の状況をリアルタイムで配信していた。写真=コ・ユチャン記者

 韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表襲撃事件以降、インターネット上にはフェイクニュースがあふれている。特にコピー&ペーストや引用投稿がすぐに行われる交流サイト(SNS)を通じて虚偽情報(フェイクニュース)が拡散している。これに加えて政治系ユーチューバーが「背後に特定の政治勢力がいる」などの説を取りざたするなど陰謀論を唱え、根拠のない主張がネット上に飛び交っている。

 4日、フェイ..

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