従北勢力の韓国国会進出でさらに急がれる国家情報院の対共捜査権回復【3月11日付社説】

2024/03/11 15:05

▲警察庁と特別市・広域市・道など地方警察の安保捜査担当者や責任安保捜査官志願者らが昨年ソウル市西大門区の警察庁で安保捜査指揮力評価試験を受けた。写真は試験開始を待つ担当者や志願者。2023年6月15日撮影。/ニュース1、アン・ウンナ記者

 韓国野党・共に民主党の比例代表用衛星政党とされる共に民主連合の候補者リストに親北・従北思想を持つ人物の名前が次々に上がっている。内訳は進歩党から3人、新進歩連合から3人、連合政治市民会議から4人で、いずれもこの人数を当選確実ラインに推薦することで共に民主党と合意した。例えば進歩党が推薦する3人の候補者は全員が従北過激派の京畿東部連合の影響下にあった民主労働党や民衆党などで活動していた人物だ。進歩..

続き読む