▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国の20代の女性が特別な道具を使わず、歯だけで精巧な「ニンジン彫刻」を作り、話題となっている。香港紙サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が26日(現地時間)に報道した。
【写真】道具は自分の歯だけ…チェン・チンさんとニンジン彫刻の作品
報道によると、中国・湖北省に住むチェン・チンさん(25)はこのほど、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに、ニンジンをかじって作った彫刻..
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▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国の20代の女性が特別な道具を使わず、歯だけで精巧な「ニンジン彫刻」を作り、話題となっている。香港紙サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が26日(現地時間)に報道した。
【写真】道具は自分の歯だけ…チェン・チンさんとニンジン彫刻の作品
報道によると、中国・湖北省に住むチェン・チンさん(25)はこのほど、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに、ニンジンをかじって作った彫刻作品を動画で投稿し、短期間で約120万人のフォロワーを獲得したとのことだ。
チェンさんの作品は単なる動物の形にとどまらない。漫画のキャラクターはもちろん、中国を代表する建築物「万里の長城」や「黄鶴楼」を精巧に再現するレベルに達している。特に、彫刻刀などの他の道具を一切使わず、歯だけで中国の少数民族ミャオ族の伝統的な銀の帽子や鳳凰の冠といった装飾品まで再現しており、現地のネットユーザーの間では「口の中に3Dプリンターがあるのでは?」という反応もある。
このように独特な才能を持つチェンさんは、彫刻に関する正式な教育を受けたことはないという。だが、学生時代にグラフィックデザインと3Dモデリングを学び、幼少期から絵の才能があったとのことだ。
チェンさんのニンジン彫刻は偶然のきっかけから始まった。2025年の旧正月連休中、家でニンジンを食べながら動画を見ていたところ、何気なくかじったニンジンが特定の形をしていることに気付いた。それから、チェンさんは本格的に作品活動に没頭し始めたという。
チェンさんは彫刻の過程で出たニンジンのかけらを家畜の飼料や料理の材料として利用するなど、環境にやさしい行動も実践している。チェンさんは今後、中国を代表する名画「清明上河図」をニンジン彫刻で再現することを目標にしていると語った。
ただし、作業による苦労も少なくない。チェンさんは「彫刻を続けているうちに歯や頬に痛みを感じ、アゴの筋肉が発達して顔の形が変わるという思いがけない出来事もあった」と語った。その上で、「特に子どもは歯が完全に発達していないため、決してまねをしないでほしい」と注意を促した。
キム・ゴンミン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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