「韓米同盟はガスライティング」発言で物議を醸した祖国革新党の金峻亨候補、息子は15歳で米国籍を選択【独自】 韓国総選挙

2024/03/27 14:35

▲3月6日、ソウル市銅雀区のアートナインで開かれた祖国革新党5号・6号人材迎え入れ式典で、6号として迎え入れられた金峻亨・元国立外交院長が所見を発表している様子。/ニュース1

 韓国の進歩(革新)系新党「祖国革新党」の比例6番・金峻亨(キム・ジュンヒョン)候補の息子が、韓国籍を放棄して米国籍を取得していたことが明らかになった。金候補は文在寅(ムン・ジェイン)政権時代、国立外交院長を務めていたときに韓米同盟を「ガスライティング(他人の心理や状況を巧妙に操作し、その人が自身を疑うように仕向けることでその人に対する支配力を強化する心理的虐待の手法)」になぞらえて物議を醸した。..

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