【ソウル聯合ニュース】韓国ドーピング防止委員会（ＫＡＤＡ）は７日、中国のハルビンで開幕する冬季アジア大会に国際ドーピング検査員、ＫＡＤＡ職員、ＫＡＤＡ選手委員長の計３人を派遣したと発表した。
検査員と職員は大会期間中に指定された競技場でドーピング検査を行い、ＫＡＤＡ選手委員長は選手らを対象にドーピング防止教育や広報活動を行う。
ＫＡＤＡは２０２１年から国際ドーピング検査員の養成プログラムを支援する..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】韓国ドーピング防止委員会（ＫＡＤＡ）は７日、中国のハルビンで開幕する冬季アジア大会に国際ドーピング検査員、ＫＡＤＡ職員、ＫＡＤＡ選手委員長の計３人を派遣したと発表した。
検査員と職員は大会期間中に指定された競技場でドーピング検査を行い、ＫＡＤＡ選手委員長は選手らを対象にドーピング防止教育や広報活動を行う。
ＫＡＤＡは２０２１年から国際ドーピング検査員の養成プログラムを支援するなど、国内ドーピング検査員の技術力強化のために努力してきた。
その結果、２０２４年のパリ五輪・パラリンピックに過去最多となる１３人の専門家を派遣して公正な大会運営に貢献し、韓国のドーピング管理能力の高さを証明した。
ＫＡＤＡの金鎰煥（キム・イルファン）事務総長は「五輪やアジア大会など国際総合競技大会に専門家を派遣し、韓国のグローバルドーピング管理能力をさらに強化する」と述べた。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com
