弾劾訴追議決書と異なる内容を任意で追加、資料の提出期限も守らない韓国国会 ソウル中央地検長ら3検事の第1回弁論期日

2025/02/18 14:45

▲写真左から李昌洙ソウル中央地検長、趙相元・同4次長検事、崔宰熏・同反腐敗捜査2部長検事。2025.02.17

 金建希(キム・ゴンヒ)大統領夫人が関与したとされた「ドイツ・モータース株価操作疑惑」事件を不起訴処分にしたという理由で弾劾訴追された李昌洙(イ・チャンス)ソウル中央地検長など3人の検事。この3人の弾劾審判の最初の弁論期日が17日に開かれた。この日の弁論で国会側は、弾劾訴追書と異なる内容を裁判準備書面に任意で追加したり、各種の資料提出期限を守らなかったりしたという裁判部の指摘を受けた。法曹界からは..

続き読む