▲写真=UTOIMAGE
インドネシアの遊園地で、13歳の少年が360度回転するアトラクションから落下する事故が発生した。英紙デイリーメールが22日、報じた。
【写真】安全ベルトが外れて座席にしがみつく少年
報道によると、事故は今月8日午後4時ごろ、インドネシア・バトゥにあるジャワ・ティムール・パークで発生。
少年は友人3人と一緒にこの遊園地を訪れ、360度回転するアトラクション「ペンデュラム・ライド」に乗っていた。ところ..
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▲写真=UTOIMAGE
インドネシアの遊園地で、13歳の少年が360度回転するアトラクションから落下する事故が発生した。英紙デイリーメールが22日、報じた。
【写真】安全ベルトが外れて座席にしがみつく少年
報道によると、事故は今月8日午後4時ごろ、インドネシア・バトゥにあるジャワ・ティムール・パークで発生。
少年は友人3人と一緒にこの遊園地を訪れ、360度回転するアトラクション「ペンデュラム・ライド」に乗っていた。ところが乗っている途中に安全ベルトが壊れて外れ、少年が座席から滑り落ちた。
来園者が撮影した当時の動画には、緊迫した状況がそのまま収められていた。少年は座席にしがみついていたが、最終的に力尽きて約2メートル下に落下した。
少年は近くの病院に搬送された。幸い命に別状はなかったが、右手2カ所、右足1カ所を骨折したという。
警察は遊園地側に、事故が起きたアトラクションの運行を一時的に停止するよう命じた。バトゥ警察犯罪捜査部のルディ部長は「アトラクションの運行に携わる全スタッフが安全ベルトの状態を含む必須の保安検査を実施し、きちんと作動するか確認した」として「座席のベルトが突然壊れたとみられる」と説明した。
警察は現在も事故の原因について調査を進めている。落下した少年はけがの治療を受けて回復に向かっているという。
キム・ガヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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