韓国の医療機関、外来患者が最も多かったのは歯周病

2025/06/22 11:35

▲イラスト=UTOIMAGE

 昨年、韓国で医療機関を訪れた外来患者のうち最も多かった疾病は「歯茎の疾患」だったことが分かった。医学的には「歯肉炎」または「歯周病」と呼ばれるものだ。

 韓国健康保険審査評価院がこのほど発表した「2024年の外来多頻度疾病統計」によると、歯周疾患の患者数は約1958万人で、2位の「かぜ」(約1760万人)を上回った。30-40代が約581万人で、全体の約30%を占めた。3位はアレルギー性鼻炎で、4..

続き読む