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ロシアの空爆に応戦したウクライナF16操縦士が死亡、民家を避けるため墜落直前まで操縦かんを握っていた

2025/07/05 11:13

ゼレンスキー大統領、「ウクライナの英雄」の称号を授与

▲写真=UTOIMAGE

 ロシアの大規模な空爆に応戦していたウクライナのF16戦闘機の操縦士が、自身の戦闘機の機体が損傷して降下し始めた際、民家への激突を避けるために墜落直前まで操縦かんを離さなかったことが分かった。戦闘機は結局墜落し、この操縦士も命を落とした。

【写真】ウクライナ空軍のマクシム・ウスティメンコ中佐

 ロイター通信が6月29日、報じた。同通信は、ウクライナ当局の同日の発表を引用し「F16戦闘機の操縦士マクシム..

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