鄭在貞教授「朴正煕の1965年韓日協定は正しかった」「過去60年間絶えず行われた修正と補完が見過ごされている」

2025/07/13 11:45

『現代韓日関係史』を書いた鄭在貞教授 関連文書22点を翻訳して事実に再照明

▲鄭在貞教授は「1965年の韓日協定は改正・補完を繰り返すことで、両国を友好協力の方向へと導いた」と語った。/写真=パク・ソンウォン記者

 「60年前に実現した韓日協定(日韓基本条約)を否定的に見るのは正しくない。当時、朴正煕(パク・チョンヒ)政権が日本と国交を結んだのは非常に未来志向的なことであって、その後の歴史はその選択が正しかったことを証明した」

【表】鄭在貞・名誉教授による現代韓日関係史の時代区分

 このように語る韓日関係史の専門家、鄭在貞(チョン・ジェジョン)ソウル市立大学名誉教授(74)は、「保守」に分類される学者ではない。..

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