バリ旅行に注意…「致死率100%」の病気が拡散、観光地レッドゾーン指定

2025/07/30 11:43

▲イラスト=UTOIMAGE

 韓国人観光客が夏休みシーズンや新婚旅行の際に多く訪れるインドネシア・バリ島の主な観光地が「レッドゾーン(赤色区域)」に指定された。致死率がほぼ100%とされている狂犬病に対する懸念が高まっているためだ。バリ保健当局は「犬にかまれる事故の発生頻度は懸念すべき水準ではないが、狂犬病拡散の可能性は依然として高い」と明らかにした。

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