▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】水族館の体験コーナーで海の生き物と触れ合っていた6歳児が、腕にタコが貼り付き、手首からわきの下まで吸盤の形のあざが無数にできたことが分かった。
【写真】右腕に多数の吸着痕
米メディア「ピープル」が2日、報じた。それによると、ティックトッカーのブリトニー・タリンさんが最近、自身のアカウントで、先月14日に息子レオくんとサン・アントニオ水族館に行ったときの出来事を紹介した。
海の生き物..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】水族館の体験コーナーで海の生き物と触れ合っていた6歳児が、腕にタコが貼り付き、手首からわきの下まで吸盤の形のあざが無数にできたことが分かった。
【写真】右腕に多数の吸着痕
米メディア「ピープル」が2日、報じた。それによると、ティックトッカーのブリトニー・タリンさんが最近、自身のアカウントで、先月14日に息子レオくんとサン・アントニオ水族館に行ったときの出来事を紹介した。
海の生き物を直接触れる体験コーナー「タッチタンク」にいたところ、巨大なミズダコがレオくんの腕にくっついてきたという。
タリンさんが投稿した動画を見ると、このタコに貼り付かれたレオくんの腕は、手首からわきの下まで小さな赤い吸着痕がぴっしり付いている。
タリンさんは「息子は動物に対して落ち着いて対処する子です。この日、水槽に腕を入れていたら突然『ママ、これがくっ付いて離れない』と言ってきて、それがとても落ち着いた口ぶりだったので私も一瞬『え? 何だろう』と思いました。息子を踏み台から降ろして腕からタコを引き離そうとしたんですが、タコが全然離れてくれなかったんです」と説明した。
タリンさんはあまりに混乱していたため、その瞬間の写真や動画を撮ることはできなかったという。
タリンさんは水族館側に連絡し、今回のハプニングを正式に記録として残し、来館者が生き物と触れ合う際に必要な安全ルールを明確に示すよう要請したという。
しかし、タリンさんは水族館から何の連絡も来ていないと主張した。
ところが水族館側はこの出来事が起きた後の先月26日、TikTokに、このタコに吸い付かれた場合にできるあざと、そのあざが7日から14日ほど残る可能性があるという動画を投稿した。
動画の中で水族館のスタッフは「タコの脚には、1本に約200個の吸盤がある」と説明した。また、水族館側は、ミズダコが最大700ポンド(約317キログラム)を持ち上げることができると明かした。
チェ・ヒョンホ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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