尻がつらい…庁舎前で被疑者・参考人が出てくるのを待つ日々、特別検察官取材2カ月の雑感【記者手帳】

2025/09/07 09:05

▲尹錫悦前大統領が内乱事件の特検からの出頭要求に応じない中、ソウル高等検察庁で取材陣が待ちぼうけしている/7月14日、コ・ウンホ記者

 過去最大規模の特別検察官(以下特検)が設置され、記者たちは過去最悪の待ちぼうけ取材を強いられた。内乱容疑での特検、殉職海兵を巡る特検では瑞草洞、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領夫人である金建希氏を巡る特検では光化門であちこちに記者が集まっている。特検のオフィスがある建物のロビーの床、地下駐車場の床、ただの地面に座り込むことになる。午前10時と午後2時の出頭時刻には数十人が詰め掛ける。出入りする..

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