日本6回目のノーベル生理学・医学賞受賞が韓国医療界に与える示唆【10月9日付社説】

2025/10/09 11:35

▲イラスト=UTOIMAGE

 日本の医学者、坂口志文・大阪大学特任教授が米国の科学者二人と共に今年のノーベル生理学・医学賞を共同受賞した。ノーベル化学賞と合わせて、日本の研究者が今年二つの科学分野ノーベル賞を受賞したのだ。制御性T細胞、免疫原理を究明し、自己免疫疾患・がん・臓器移植などの治療の道を開いた功績が認められた。日本のノーベル賞受賞は31回目。科学関連のノーベル賞受賞は27回目で、このうち生理学・医学賞は6回目になる..

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