【ソウル聯合ニュース】韓国大統領の執務室が年内まで旧大統領府「青瓦台」に再移転することが確実視されており、警察もこれに合わせ「準備」を加速している。大統領執務室は3年前に青瓦台から竜山に移転している。
聯合ニュースの取材をまとめると、ソウル鐘路警察署は青瓦台付近の交番を再び24時間体制に転換する案を検討している。
青瓦台付近の交番は、大統領室が竜山に移転してから平日午前9時~午後6時の勤務に変わっ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国大統領の執務室が年内まで旧大統領府「青瓦台」に再移転することが確実視されており、警察もこれに合わせ「準備」を加速している。大統領執務室は3年前に青瓦台から竜山に移転している。
聯合ニュースの取材をまとめると、ソウル鐘路警察署は青瓦台付近の交番を再び24時間体制に転換する案を検討している。
青瓦台付近の交番は、大統領室が竜山に移転してから平日午前9時~午後6時の勤務に変わった。これを交替制の24時間対応体制に転換し、治安需要に対応する方針だ。
大統領室の警護・警備を担うソウル警察庁101・202警備団も大統領執務室の再移転に伴う準備に着手した。
101警備団は以前使用していた青瓦台内にある建物の改修工事を進めている。一部人員は青瓦台に入り、敷地内で作業する人員の監視などの業務を行っている。
大統領室の外郭警備を担う202警備団も以前の建物に戻る予定だ。
警察は青瓦台への移転時期は12月半ば以降になると予想しているようだ。
大統領公邸の移転は来年上半期になる見通しだと、大統領室の姜勲植(カン・フンシク)秘書室長が今月6日の国政監査で述べている。
聯合ニュース
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