大庄洞事件裁判の控訴放棄は「竜山を念頭に置いた」 検察総長代行の深刻な言及【11月12日付社説】

2025/11/12 14:15

▲10日午前、ソウル市瑞草区の大検察庁(最高検察庁に相当)に出勤する盧万錫(ノ・マンソク)検察総長(検事総長に相当)職務代行。写真=ニュース1

 韓国検察首脳部が大庄洞開発不正事件で控訴を放棄したことに関連し、検事らから辞任を求められている盧万錫(ノ・マンソク)検察総長(検事総長に相当)職務代行が、大検察庁(最高検察庁に相当)研究官らに「竜山(大統領室)と法務部(省に相当)は常に念頭に置いて考えなければならない」と語っていたことが分かった。控訴放棄を決めるに当たり、大統領室の意向を考慮したという意味だ。この発言が問題になるや「法務部・竜山..

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