【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)が20日発表した最新の男子世界ランキングによると、韓国は先月発表された前回の22位を維持し、2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で第2ポットに入ることが確実視される。
組み合わせ抽選会は米ワシントンで12月5日(米東部時間)に行われる。
抽選会ではランキングが近い国が1次リーグで同組になることを避けるため、出場48チー..
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【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)が20日発表した最新の男子世界ランキングによると、韓国は先月発表された前回の22位を維持し、2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で第2ポットに入ることが確実視される。
組み合わせ抽選会は米ワシントンで12月5日(米東部時間)に行われる。
抽選会ではランキングが近い国が1次リーグで同組になることを避けるため、出場48チームを四つのポットに分けて抽選が行われる。
まだFIFAからの発表はないが、今回の世界ランキングに基づき上位12カ国ずつポット分けが行われることが有力視される。
最上位の第1ポットには共催国の米国(14位)、メキシコ(15位)、カナダ(27位)の3カ国と世界ランキング1~9位のスペイン、アルゼンチン、フランス、イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、ドイツが入る。
12位のイタリアと21位のデンマークが欧州に割り当てられたプレーオフ枠4枠を争う欧州プレーオフに回ったため、第2ポットにはクロアチア(10位)、モロッコ(11位)、コロンビア(13位)、ウルグアイ(16位)、スイス(17位)、日本(18位)、セネガル(19位)、イラン(20位)、韓国、エクアドル(23位)、オーストリア(24位)、オーストラリア(26位)が入る見込みだ。
韓国はこれまで第2ポットに入ったことはない。
同じポットの国は同組に入らないため、韓国の第2ポット入りが確定すれば1次リーグでクロアチアやモロッコなどの強豪との対戦を避けることができる。
聯合ニュース
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