【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山観光公社は7日、釜山を訪れた外国人観光客1060人を対象に昨年実施した調査の結果を発表した。それによると外国人客の平均滞在日数は6.2日で、回答者の90.8%が4日以上滞在したと回答した。釜山を訪れた外国人客は今年初めて年間300万人を突破しており、「滞在型の観光地」として魅力が高まっていることが分かった。
釜山旅行の主な目的は「余暇・休息」が76.0%で最多で、..
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【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山観光公社は7日、釜山を訪れた外国人観光客1060人を対象に昨年実施した調査の結果を発表した。それによると外国人客の平均滞在日数は6.2日で、回答者の90.8%が4日以上滞在したと回答した。釜山を訪れた外国人客は今年初めて年間300万人を突破しており、「滞在型の観光地」として魅力が高まっていることが分かった。
釜山旅行の主な目的は「余暇・休息」が76.0%で最多で、「祭りやイベント参加」(15.2%)、「国際会議出席」(4.3%)などが続いた。旅行先に釜山を選んだ理由(複数回答)は「自然」が81.7%で最も多く、「グルメ」(81.3%)、「歴史・文化遺跡」(73.6%)、「海水浴を含むレジャー・スポーツ」(67.6%)、「テンプルステイなど伝統文化体験」(59.9%)などが挙がった。
「最も満足したこと」はグルメが45.7%で最多だった。次いで、テンプルステイ(8.9%)、自然(7.8%)、レジャー・スポーツ(6.8%)、祭り・イベント(6.8%)の順で多かった。
同行人数は平均2.8人で、友人・恋人関係が61.7%で最多だった。
主な訪問先は広安里海水浴場(58.5%)、南浦洞BIFF広場(55.5%)、甘川文化村(55.2%)、国際市場(46.9%)、海雲台海水浴場(40.8%)の順で多かった。
1人当たりの平均支出額は828.4ドル(約13万円)で、交通費が364.5ドル、宿泊費が256.7ドル、ショッピング代が227.6ドル、飲食代が209.8ドルだった。
釜山旅行の満足度は99.3%に達した。釜山観光公社は外国人の釜山に対するイメージが年々向上していると分析した。
聯合ニュース
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