韓国の胃がん死亡率は世界最低水準「10万人当たり6.5人」 胃カメラ検査普及が奏効

2025/12/14 07:00

▲イラスト=UTOIMAGE

 韓国の胃がん発生率は依然として世界3位と高い水準だが、内視鏡(胃カメラ)検査の普及により早期発見のケースが増え、胃がんの死亡率は世界最低水準であることが分かった。韓国の胃カメラ検査がいかに優秀かを示す事例といえる。

 大韓消化器内視鏡学会は最近、「国家がん検診事業 胃がん検診ファクトシート」を発表した。それによると、韓国の胃がん発生率は徐々に減少しているものの、高齢者人口が増加しているため胃がんの..

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