【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は9日、ソウルで開かれた韓国・太平洋島しょ国外相会議であいさつし、今年韓国が太平洋島しょ国に対する政府開発援助(ODA)を2023年比2倍に拡大したとし、太平洋島しょ国の需要に応える協力を持続的に推進すると述べた。
また、太平洋島しょ国との長期的なパートナーシップを構築すると強調した。
今回の会議は太平洋諸島フォーラム(PIF)の全ての加..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は9日、ソウルで開かれた韓国・太平洋島しょ国外相会議であいさつし、今年韓国が太平洋島しょ国に対する政府開発援助(ODA)を2023年比2倍に拡大したとし、太平洋島しょ国の需要に応える協力を持続的に推進すると述べた。
また、太平洋島しょ国との長期的なパートナーシップを構築すると強調した。
今回の会議は太平洋諸島フォーラム(PIF)の全ての加盟国・地域を招いて開く初の外相会議で、各国・地域の首脳や高官、PIF事務局長が出席した。
参加者らは「太平洋の回復力、平和、繁栄のためのパートナーシップ」をテーマに韓国・太平洋島しょ国間の開発協力、気候変動、海洋・水産、人的交流など実質協力や地域情勢・グローバル協力などについて議論した。
外交部は、今回の会議の成果を土台に太平洋島しょ国を含む域内主要パートナーとの協力強化を通じた外交多角化を推進し、太平洋島しょ国との互恵的協力関係を強化していく予定と説明した。
聯合ニュース
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