【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子の三つ折りスマートフォン「ギャラクシーZトライフォールド」が好調な売れ行きを見せている。
同社の公式サイトで17日午前10時から実施された同製品の再入荷分の購入申し込みは開始から2分で締め切られた。
各店舗にも同製品が再入荷したが、国内販売が始まった12日に店舗を訪れたにもかかわらず購入できなかった顧客に発送されるため、事実上、再入荷と同時に完売したことにな..
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【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子の三つ折りスマートフォン「ギャラクシーZトライフォールド」が好調な売れ行きを見せている。
同社の公式サイトで17日午前10時から実施された同製品の再入荷分の購入申し込みは開始から2分で締め切られた。
各店舗にも同製品が再入荷したが、国内販売が始まった12日に店舗を訪れたにもかかわらず購入できなかった顧客に発送されるため、事実上、再入荷と同時に完売したことになる。
12日の国内販売は公式サイトと全国20の店舗で行われたが、公式サイトでは販売開始から5分で完売。各店舗でもいずれも開店直後に完売となった。
業界関係者はサムスン電子が初めて発売した三つ折りスマホという点が消費者の関心を集め、需要が予想を上回っているとみている。同社は技術力を強調した高額製品であるため、初期の販売台数を3000~4000台に制限した。
また、同製品の原価と修理費が高い上、出荷価格が市場の予想より低い359万400ウォン(約37万5000円)に設定され、販売好調にもかかわらず同社にとっては収益性の面で負担になっているとの見方も出ている。
聯合ニュース
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