【ソウル聯合ニュース】日本の横浜美術館（横浜市）で１９４５年以降の韓日の美術を通じて関係を振り返る企画展「いつもとなりにいるから　日本と韓国、アートの８０年」が開催中だ。来年３月２２日まで。

　ナムジュン・パイク（白南準＝ペク・ナムジュン）や村上隆をはじめ、両国の５０組以上の作家による約１６０点の作品を紹介する。１９６５年の韓日国交正常化から６０年となる節目に合わせ、韓国の国立現代美術館と横浜美術館..

【ソウル聯合ニュース】日本の横浜美術館（横浜市）で１９４５年以降の韓日の美術を通じて関係を振り返る企画展「いつもとなりにいるから　日本と韓国、アートの８０年」が開催中だ。来年３月２２日まで。

　ナムジュン・パイク（白南準＝ペク・ナムジュン）や村上隆をはじめ、両国の５０組以上の作家による約１６０点の作品を紹介する。１９６５年の韓日国交正常化から６０年となる節目に合わせ、韓国の国立現代美術館と横浜美術館が共催する。

　開幕から３日で約１０００人が来場したという。

　横浜美術館の蔵屋美香館長は、今回の展示が両国のアートの新たな１ページを共に開く礎になることを期待した。韓国国立現代美術館の金成喜（キム・ソンヒ）館長は「両国が経験してきた歴史的瞬間とその中で形成された交流の痕跡を振り返る展示」として、「両国の現代美術の立ち位置と可能性を新たに発見する機会」と話した。　

　韓国での展示は「ロードムービー　１９４５年以降の韓日の美術」のタイトルで、同美術館の果川館（京畿道果川市）で来年５月１４日から始まる。

聯合ニュース

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