ソウル西部地方裁判所で発生した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領支持者による暴動(ソウル西部地裁襲撃事件)を背後で操ったとされるサラン第一教会設立者の全光焄(チョン・グァンフン)牧師(71)が13日夜、拘束された。同事件の発生から1年を経ての拘束だ。
【写真】器物損壊・警察官を暴行…尹大統領支持者らによる裁判所襲撃の様子
ソウル西部地裁の金亨錫(キム・ヒョンソク)令状担当部長判事は同日、「証拠隠滅..
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ソウル西部地方裁判所で発生した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領支持者による暴動(ソウル西部地裁襲撃事件)を背後で操ったとされるサラン第一教会設立者の全光焄(チョン・グァンフン)牧師(71)が13日夜、拘束された。同事件の発生から1年を経ての拘束だ。
【写真】器物損壊・警察官を暴行…尹大統領支持者らによる裁判所襲撃の様子
ソウル西部地裁の金亨錫(キム・ヒョンソク)令状担当部長判事は同日、「証拠隠滅・逃亡の恐れがある」として全光焄牧師の拘束令状を発行した。全光焄牧師は昨年1月19日、ソウル西部地裁が尹前大統領の拘束令状を発行するや、デモ隊の同地裁乱入をあおった容疑(特殊建造物侵入教唆)で起訴された。同日の令状実質審査で、警察は「全光焄牧師は自身が設立した地域別組織『自由村』や海外に逃亡する恐れがある。拘束が必要だ」と主張した。警察の家宅捜索直前だった昨年7月、教会内の事務室のパソコンが交換されたことなどを根拠に「証拠隠滅の恐れもある」と警察は述べた。
全光焄牧師はソウル西部地裁襲撃事件前日の昨年1月18日、ソウル地下鉄光化門駅近区で行われたデモで「ソウル西部地裁に集まり尹大統領の拘束令状を阻止するため、国民抵抗権を発動しなければならない」と言った。その翌日未明に尹前大統領の拘束令状が発行されると、同地裁周辺でデモを行っていた支持者のうち63人が同地裁庁舎に侵入し、器物を損壊するなどの暴動を起こした。
サラン第一教会は全光焄牧師の拘束令状が発行された直後に見解文を出し「深い遺憾の意と強い怒りを表明する。法律と証拠に基づいた判断というよりも、政治的圧力と世論の顔色を意識した結果だ。拘束決定に対し、あらゆる法的手段を通じて最後まで闘う」と述べた。
チャン・ユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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