選挙における党公認に関連した金銭授受や補佐官に対するパワハラなど、さまざまな疑惑で韓国与党・共に民主党倫理審判院から除名処分を受けた金炳基(キム・ビョンギ)議員が19日、自ら離党した。再審で争うというこれまでの見解は1週間で撤回された。
【写真】共に民主・金炳基議員の離党会見
金炳基議員は同日、国会で記者会見を開き、「私が原因で党内に異なる意見が生じ、仲間たちの気持ちに少しでも負担を与えるならば、..
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選挙における党公認に関連した金銭授受や補佐官に対するパワハラなど、さまざまな疑惑で韓国与党・共に民主党倫理審判院から除名処分を受けた金炳基(キム・ビョンギ)議員が19日、自ら離党した。再審で争うというこれまでの見解は1週間で撤回された。
【写真】共に民主・金炳基議員の離党会見
金炳基議員は同日、国会で記者会見を開き、「私が原因で党内に異なる意見が生じ、仲間たちの気持ちに少しでも負担を与えるならば、その負担は私が全て背負って行かなければならないと考えた」と述べ、再審を申し立てないことを明らかにした。共に民主党倫理審判院は12日、金炳基議員に対して最も厳しい懲戒処分に当たる除名を決めたが、同議員は「疑惑が事実になり得ない」として再審を請求する意向を表明していた。
金炳基議員は同日の会見で、「私は除名されても自ら党を離れる選択はしないと言ってきた。除名処分をするなら、(議員総会の代わりに)最高委員会の決定で終結させてほしい」と述べた。議員総会を経ることで同僚議員たちに負担を負わせたくないということだ。
しかし、金炳基議員は記者会見から約3時間後に見解を変え、離党届を提出した。趙承来(チョ・スンレ)事務総長は「政党法上、現役議員を除名する時は所属議員の過半数の同意が必要で、議員総会を必ず開かなければならない。これを金炳基議員に説明したら離党した」と述べた。
離党届を出した後、金炳基議員は共に民主党議員が集まったグループチャットに「全ての疑惑を完全に払拭した上で、再び戻ってきてお目にかかりたい」と書いた。政界では「連日、捜査や疑惑提起が相次いでいる状況で、金炳基議員も再審申し立ての実益がないと判断したのだろう」という声が上がっている。
共に民主党倫理審判院は同日、金炳基議員に対して事後除名措置を取った。決定文に懲戒処分の理由を明記し、今後の復党審査に反映させるということだ。
兪鍾軒(ユ・ジョンホン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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