◇前首相に求刑超えの懲役23年判決 非常戒厳は「内乱」
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領による2024年12月の「非常戒厳」宣言を巡り、内乱首謀ほう助罪などに問われた前首相、韓悳洙(ハン・ドクス)被告に対し、ソウル中央地裁は21日、求刑(懲役15年)を大幅に超える懲役23年の判決を言い渡した。韓被告は法廷で身柄を拘束された。非常戒厳が「内乱」にあたるかどうかに関する初の司法判断となった。地裁..
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◇前首相に求刑超えの懲役23年判決 非常戒厳は「内乱」
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領による2024年12月の「非常戒厳」宣言を巡り、内乱首謀ほう助罪などに問われた前首相、韓悳洙(ハン・ドクス)被告に対し、ソウル中央地裁は21日、求刑(懲役15年)を大幅に超える懲役23年の判決を言い渡した。韓被告は法廷で身柄を拘束された。非常戒厳が「内乱」にあたるかどうかに関する初の司法判断となった。地裁は非常戒厳宣言を内乱と認めたうえで、「被告は間接的ではあるが、民主的正当性とそれに対する責任を付与された首相として憲法と法律を順守し、憲法を守るためにあらゆる努力を傾けなければならない義務を負うにもかかわらず、義務と責任に背いて内乱に加担することを選んだ」と指摘した。
◇李大統領が米朝対話へ「外交努力尽くす」 南北軍事合意の復元も
李在明(イ・ジェミョン)大統領は青瓦台(大統領府)で新年記者会見を開き、対北朝鮮政策について、「(南北関係の)冷え込みが一気に溶けることはないだろうが、北側の呼応を引き出し、朝鮮半島の緊張緩和のための実現可能な措置を一貫して推進していく」と明らかにした。また、「平和共存と共同成長の未来に向けて揺るぎなく進んでいく」と表明。「『ペースメーカー』として米朝対話が可能な限り早期に実現するよう外交努力を尽くし、南北対話も再開される環境を整えていく」とし、「南北の偶発的な衝突を防ぎ、政治・軍事的な信頼を構築する」として南北軍事合意の復元を目指す考えを改めて示した。
◇李大統領 韓日関係「非常に良好になった」
李在明大統領は新年記者会見で、13日に奈良県で行った高市早苗首相との首脳会談の成果について、「高市首相の格別の配慮のおかげで、韓日関係は情緒的に非常に良好になったと判断しており、実質的な領域でも大きく改善される余地をつくった」と述べた。今後の韓日関係については、「少し不安定な側面がある」との見通しを表明。「過去の歴史問題や地政学的な問題などがあり、しっかり管理しなければならない」として、「互いに配慮しなければならない。配慮を通じ、厳しい環境の中で互いの利益になる道を共に探していきたい」と述べた。
◇国防相が29日の訪日調整 小泉防衛相と会談へ
安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官が29~31日の日程で日本を訪問し、小泉進次郎防衛相と会談する方向で最終的な調整に入ったことが分かった。複数の韓国政府消息筋が明らかにした。安氏と小泉氏は昨年11月、マレーシアで開かれた拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議に合わせて会談している。安氏は昨年9月、当時の中谷元防衛相とソウルで会談し、両国国防相の相互訪問など人的交流の活性化で合意していた。韓国国防部長官の訪日は2024年7月以来、1年6カ月ぶりとなる。
聯合ニュース
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