【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが、米マイクロソフト(MS)が開発した人工知能(AI)用半導体「マイア200」に広帯域メモリー(HBM)を単独供給することが27日までに分かった。
米エヌビディアなどの半導体メーカーに加え、特定の機能に特化した独自のAI半導体を使用するグーグル、MS、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)などでもHBMの需要が拡大しており、サムスン電子とSKハイ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが、米マイクロソフト(MS)が開発した人工知能(AI)用半導体「マイア200」に広帯域メモリー(HBM)を単独供給することが27日までに分かった。
米エヌビディアなどの半導体メーカーに加え、特定の機能に特化した独自のAI半導体を使用するグーグル、MS、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)などでもHBMの需要が拡大しており、サムスン電子とSKハイニックスによる主導権争いも一層激化する見通しだ。
業界関係者によると、SKハイニックスは、MSに対し、第5世代に当たる最新製品「HBM3E」を供給するという。
マイア200は、MSが台湾積体電路製造(TSMC)に製造を委託し、同社の最先端技術である「3ナノ(ナノは10億分の1)メートル」プロセスを取り入れて開発された。米アイオワ州のデータセンターに導入済みで、アリゾナ州でも追加するなど活用を広げる方針だとみられる。
MSだけでなく、グーグルやAWSなども、エヌビディアへの依存を減らすために独自のAIチップ開発を加速させており、HBMの用途は従来の画像処理半導体(GPU)以外にも大きく広がった。爆発的な需要増が予想される中、追加受注を巡るサムスンとSKハイニックスの競争はさらに激化しそうだ。
サムスンは最近、エヌビディアやAMDが実施した次世代規格「HBM4」に関する最終的な品質テストに合格し、来月にも正式な納品を開始するという。サムスンが来月、HBM4を正式に納品すれば業界初となり、次世代HBM市場の主導権争いで一歩先んじることになる。
一方、SKハイニックスは昨年9月に既にHBM4の量産体制を構築しており、大量のサンプルをエヌビディアに供給するなど、事実上の量産に入っている。また、エヌビディアと進めている最適化作業も最終段階に入っており、近く最終製品の量産に乗り出すという。
聯合ニュース
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