【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの労働組合がヒト型ロボットの現場投入に強く反対している問題を巡り、労働組合の全国組織、全国民主労働組合総連盟(民主労総)のヤン・ギョンス委員長は5日、「技術の発展を妨げる考えはなく、十分な議論が必要だ」と述べた。
ヤン氏はこの日開いた記者会見で、現代自動車グループが開発したヒト型ロボット「アトラス」について、「多くの労働者に衝撃を与えており、製造業だけ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの労働組合がヒト型ロボットの現場投入に強く反対している問題を巡り、労働組合の全国組織、全国民主労働組合総連盟(民主労総)のヤン・ギョンス委員長は5日、「技術の発展を妨げる考えはなく、十分な議論が必要だ」と述べた。
ヤン氏はこの日開いた記者会見で、現代自動車グループが開発したヒト型ロボット「アトラス」について、「多くの労働者に衝撃を与えており、製造業だけでなくさまざまな領域で人工知能(AI)やヒト型ロボットの導入が広がるだろう」とし、「それに伴って雇用が急速に脅かされる可能性が高い」との見方を示した。
そのうえで、技術ロボットの導入や自動化については労働に与える影響や代案を十分に議論し、合意の下で展開されるべきだと主張。いかにして労働の好循環を作るかの議論も必要だと強調した。
現代自動車グループが先月初めに公開したアトラスは、傘下の米ボストンダイナミクスが開発した製品で、人間のように歩きながら関節を使って生産作業ができる。
現代自動車の労働組合は、生産現場へのロボット投入について「合意なしには一台も認めない」と強く反対している。
同社以外でも作業現場でのロボットやAIの導入が進んでおり、労働者の雇用代替に関する論争は激しさを増している。
聯合ニュース
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