【ソウル聯合ニュース】韓国ネット通販最大手クーパンの2025年の売上高と当期純利益が過去最高を更新した。顧客の個人情報が流出した問題の影響で25年10~12月期の売上高が伸び悩み、利益も減少したが、今年に入り回復傾向を示している。
米国にあるクーパンの親会社で、米ニューヨーク証券取引所に上場しているクーパンInc.が26日(現地時間)に米国証券取引委員会(SEC)に提出した業績報告書によると、25..
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【ソウル聯合ニュース】韓国ネット通販最大手クーパンの2025年の売上高と当期純利益が過去最高を更新した。顧客の個人情報が流出した問題の影響で25年10~12月期の売上高が伸び悩み、利益も減少したが、今年に入り回復傾向を示している。
米国にあるクーパンの親会社で、米ニューヨーク証券取引所に上場しているクーパンInc.が26日(現地時間)に米国証券取引委員会(SEC)に提出した業績報告書によると、25年の売上高は約49兆1197億ウォン(約5兆3633億円)で前年比14%増加した。年間売上高は24年(41兆2901億ウォン)に初めて40兆ウォンを突破したのに続き、25年は過去最高を更新した。
流通業界ではクーパンの25年の売上高が50兆ウォンを超えるかどうかに関心が集まっていたが、顧客の個人情報流出による会員退会、ウォン安ドル高などの影響で50兆ウォン突破はならなかった。
本業のもうけを示す営業利益は同8%増の約6790億ウォンで、3年連続6000億ウォン台を記録した。営業利益率は前年を下回る1.38%。
当期純利益は過去最高の3030億ウォンで、前年(940億ウォン)の3倍を超えた。
25年10~12月期の売上高は約12兆8103億ウォンで、前年同期比11%増えたが、前期比では5%減少した。
営業利益は急減し、前年同期比97%減の約115億ウォンだった。当期純損益は377億ウォンの赤字に転落した。
クーパンは個人情報流出に対応するための費用支出などが影響を与えたと強調した。
クーパンInc.のキム・ボムソク取締役会議長はカンファレンスコールで、顧客が注文した商品を翌日までに配達する「ロケット配送」に対する投資を含め、未来のための構築に引き続き集中しているとし、「運営全般にわたり、さらに高い水準の革新と自動化を導入している」と説明した。
また、韓国と日本での出前・デリバリーサービスでも持続的な潜在力を確認しているとし、まだ初期段階ではあるが顧客誘致などが有望だとの見通しを示した。
同社の最高財務責任者(CFO)は「クーパンは60億ドル(約9345億円)以上の現金を保有しており、強力な財務状態を維持している」と強調した。
聯合ニュース
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