6年かけて除染土を回収した福島県浜通り、放射線量は東京と同じレベルに 3・11から15年 #知り続ける

2026/03/11 10:20

「復興の歩み(ホープツーリズム)」には多くの観光客も

▲東日本巨大地震とそれに伴う津波発生直後の福島県浪江町。木造住宅は屋根だけを残して完全に崩壊し、船も津波によって陸地に流されるなど完全に廃虚となった。/福島県

 3月4-5日に福島第一原発周辺の福島県浜通り近辺を取材した。現地ではあちこちに放射線量を示す測定器が設置されていた。双葉町唯一のコンビニ前には1時間当たり0.042μSv(マイクロシーベルト)と表示されていたが、これは東京(0.037)や大阪(0.073)と同じレベルだ。

 日本政府と東京電力は原発事故が起こった2011年以降、福島県の被災11市町村での除染作業を17年に終了した。ここから発生した..

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